こんにちは!nekobaabaです。
今回は、心に溜まった気持ちを吐き出したくてキーをたたいています。
良ければ聞いてください。
別れは突然に!
“かあちやん!!”
2015年3月14日深夜、携帯が鳴った!
弟からの電話だった。
かあちゃんの様子がおかしい!と
震えるのを抑えながら家に向かった。
弟の話によると、食事を済ませお風呂に入り座ってから様子がおかしくなった。と
救急車と一緒に病院に向かい、願いましたが帰らぬ人となりました(泣)(/ω\)
76歳まだまだ早すぎます。
二日前に会ったばかりだったのに、
あの時の笑顔が、今でも頭から離れません。
かあちゃん!!
あなたは、身体があまり丈夫ではなかったですね。
若い時から入院退院を繰り返し、60代で腎臓透析をするようになりました。
透析をしながら、農作業し、孫の相手をよくしてくれましたね。
どんなに身体がきつくても、頑張る姿しか思い出せません。(ノД`)・゜・。
なのに、私はあなたを助けることもできませんでした。
いい娘ではありませんでしたね。
ごめんなさい!
今、自分が母になり孫ができ、あの時のあなたの気持ちがわかるようになりました。
なぜ、もっと大事にしなかったか、“あの日..。あの時..。”と悔やまれます。
泣き虫な母ちゃん!!
うれしくても悲しくてもすぐ泣く母ちゃん!!
私が、結婚し“母ちゃん!!おばあちゃんになるんだよ!”と伝えたとき
嬉しそうに泣いていました。そんな母ちゃんが好きでした。
私の出産の時、
陣痛で苦しむ私を見て、自分のことのように泣いていましたね。
ありがとう!!
母ちゃんがいることが当たり前のことでありがとう!も、ごめんなさい!も
伝えてなかったように思います。
ほんとに、ほんとにありがとう!
時の立つのは早いもので、
母ちゃんが、亡くなってから7年忌を向かえました。
まだ、いまだにそばにいるようです。
“かあちゃん、とうちゃんと会えましたか?”
寂しがりやなとうちゃん!!
とうちゃん!!
あなたは、いつもいつも“母ちゃん!母ちゃん!”と呼んでいましたね。
夫婦喧嘩で、見ていられない時もありましたが、
あなたが、母ちゃんをどんなに愛していたか、私は知っています。
素直じゃなく、寂しがりやな父ちゃんでした。
母ちゃんが、亡くなってどんなに寂しかったことでしょう。
きっと泣いていたんでしょう。
私たちの前では、涙をみせなかったよね。
そう考えると胸が苦しくなります。泣けてきます。(´;ω;`)
家に帰ると笑顔で迎えてくれるとうちゃんでした 。
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コロナ禍で面会できず!!
とうちゃん!!
あなたは、難病をもっていて、定期的に病院に行っていましたね。
3月頃から、息苦しそうで心配してました。
病院の先生は入院しなさい!と言っても、頑固に拒みましたよね。
4月に入り、限界だったのか、入院することになりひと安心。
のはずでした。
入院はしたものの、コロナ禍で、あまり面会できず、できても、10分間でした。
とうちゃんは、わかってましたか?
面会に行けなかった理由..。コロナ禍のせいだからと..。
そのことが、気になってます。
大変な世の中になったものです。
大勢の人が、家族との面会もできずに寂しい想いをしていることでしょう。
面会ができた時には、ひげをそり着替えをさせて、手をつないでから帰りました。
その度に“○○ちゃんがいないとさびしいー。” ”家に帰りたい”と言われて泣く思いでした。
4月26日に入院して約3か月の闘病生活となり、2020年7月22日 84歳でした。
もっともっと長生きしてほしかった!色んな事をしてあげたかった。(泣)(ノД`)・゜・。
悔やまれることばかりです。
葬儀も家族葬で行い、良い葬儀となりました!
今回は、父母の話をさせていただきました。
私から、父母への最後の手紙となりました。
口に出せない、人に話せない想いを綴ることができありがたく思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
では、nekobaabaでした。
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